彼氏彼女の関係、もしくは夫婦の関係でじくじく悩んでる人ってきっと多いと思う。
彼女が何考えてるか分からない。女性心理を知りたい。とか大切にしたい彼女ができたので円満な関係性をキープするためにも良い彼氏でいたい。とか。
今回は『ベスト・パートナーになるために』って本の中からいい男、いい彼氏になるための内容を引っ張ってきた。完全に男向けの内容にしてるから把握よろしく。
ちなみに男性心理、女性心理それぞれをあり得ないぐらい細かくまとめてくれてる本だから、パートナーとか彼氏彼女で少しでも悩めることがある人は必ず役に立つ一冊!って断言できる本だったお。
参考文献⇧
男の”ここ”を女性は「包容力」と呼ぶ
包容力のある男性が好き、素敵///
これよく聞くけど、包容力の正体ってなんなんだろうね。辞書的な意味だと
「過ちや欠点も含め、相手のさまざまな点を受け入れることができる心の広さ」らしい。
ピンときやすい共働き夫婦の会話の例が本の中にあったから紹介してく。しっかり辞書的な意味と噛み合ってると思う。
「包容力」悪い例
女「あまりにもやらなきゃいけないことが多すぎて、自分の時間が少しも持てないわ」
男「それなら仕事を辞めなければダメだ。何もそんなに一生懸命働くことはないじゃないか。他に自分の好きなことを探せばいい」
女「私は自分の仕事が好きなのよ。ただ、同僚や上司たちが一度に私に多くのことを片付けさせようとするから困っちゃうの」
男「彼らの言うことをまともに聞かなければいい。自分のできることを自分のペースで一つ一つ片付けていきなよ」
女「そうしてるわよ!それでも、今日みたいに叔母の家を訪ねなきゃいけなかったことを完璧に忘れてしまうほど忙しいんだから…」
男「そんなに心配することはないよ。叔母さんはきっと事情を分かってくれるさ」
女「叔母がいま大変な状態だって知ってるでしょ?彼女は私を必要としているの」
男「君は何事にも、気を回しすぎるんだ。だからいつも不幸な気分で、イライラしてるんじゃないか」
女「いつも不幸な気分で暮らしてなんかいないわ。それよりも、私の話をちゃんと聞いてちょうだい!」
男「ちゃんと聞いているさ!」
女「それじゃあ、なぜ私の言うことをうるさそうに途中でさえぎったりするの?」
んーー確かに。心広くないね。往々にして、男はすぐツッコミを入れたりコメントをしようとする。そういう有害な男らしさはセーブだ。
上の会話の男のスタンスは悪い例。吐いた唾は飲み込めない。男性諸君気を付けていこう。何がどう悪くて「ここで俺ならこういう風に喋るかな」とかがピンと来てる人はまじで凄いと思う。
じゃあ良い例も載せてく。
「包容力」良い例
妻「あまりにもやらなきゃいけないことが多くて自分の時間なんか全然ないわ」
夫「そっか。。それは大変だったね」
妻「会社のみんながね、私に一度に急ぎの仕事を頼んでくるの。そんな一気に全部できるわけないじゃない?もう、どうしていいか分からなくて、腹が立って仕方がなかったわ…」
夫は無言で頷きながら話を聞いている。たまに「うん、うん」とか「本当かい」などの相槌を打つ。
妻「叔母の家へ行かなきゃいけなかったことも忘れてしまったのよ」
夫は少しばかり眉をひそめて同情の念を強調しながら「一気に急ぎの仕事たくさんは、無理だよね。」と答える。
妻「彼女には今、私が必要なのよ。私が行ってあげなきゃいけなかったのに…。だから、とっても嫌な気分なの」
さんざん話を聞いた後、夫はこうトドメを刺す。「君の気持ちはよく分かっているよ。こっちへおいで」
夫は妻を優しく抱き寄せ、妻は夫の腕の中で大きな安堵の息をついて身も心もリラックスしている。そして夫への感謝。
妻「あなたに話して本当に良かった。聞いてくれてありがとう。おかげですごく気分が良くなったわ」
ただただ話を聞いてあげる。これが包容力。しのごの言わずに黙って聞けるか選手権。ちなみに面白いなあと思った表現があって、ストレスへの対処法なんだけど
- 男は穴にもぐり1人で閉じこもる
- 女性はおしゃべりを聞いてもらう
これ間違いナイトプールオーマイゴットファーザー降臨ヨイショ案件。僕も何か嫌なことがあったら穴にもぐって1人閉じこもる典型的なパターンの人間なので、的確すぎるし秀逸だなあと。
そしておしゃべりは女性の何よりの清涼剤。聞き続ける力。押忍!🥋
「三高」なだけでは満足できない女性の心理とは?
高学歴、高身長、高収入の旦那さんがいたら、女友達で羨ましがる人ってきっと多いと思うんだ。なんなら男の僕からしても、羨ましいなあ凄いなあってシンプルに思うもん。
ちなみに三高ってそれぞれの基準はどこから上?って思ったから調べてみたんだが
- 高学歴→MARCH以上
- 高身長→180ぐらいかそれ以上
- 高収入→700万以上、理想は1000万以上
まあなかなかにこの掛け合わせの人材はレアだから贅沢言うな!って気持ちは凄く分かる。そんで三高とかのステータスよりも、女性からすると「愛されている」実感が1番欲しいみたいなんだよね。
旦那に愛されていると実感できていないなら、大きな家も豪勢なバカンス旅行もちっともありがたいとは思えない。ナメンナ
とにかく女性は、いつも気にかけてもらいたい。そっちの方がよっぽど嬉しい。って書いてた。ナルホド
おそらくいつも気にかけてもらえてるか、愛されてるかどうかの実感。まずそれらがベース。ここ大事。テスト出る。
そっからお金かかる系(家、バカンス、プレゼントなど)が上乗せされたらまあまあ嬉しいって話なんだろうね。
だから男としてはいつも気にかけて深く愛し続けて、その上で豪勢なバカンス旅行に連れて行こうなっ!
ところで彼女(妻)のことをいつも気にかけるってなんでそんなに重要なの?そこは女の人がどうやって男を採点してるかが分かると理解できるはず。
女性による男性への採点の基準とは?
男からすると寝耳に水なのが、女性は贈り物の大小に関わらず1つのことは1点で評価する生き物だってこと。大小問わず1つ1つのプレゼントや、1つ1つのちょっとした心遣いがほとんど同じ価値を持っている。
信じられるか?例えばレディファーストを心がけた日々の1つ1つの心配りとか1つの些細なプレゼントと、ダイヤのプレゼントが同じ1点なんだぞ?
ここに関しては「流石にそれは同じ1点じゃないよ」とか「うん。どっちも1点だわ」とか。もし女の人で見てくれてる人がいたらYOUTUBEのコメントとかでぜひ意見を聞かせて頂きたい。
とりあえず、多くの男はそういった部分の理解が欠けているとのことだ。小さなことをしてあげれば1点。大きなことをしてあげれば30点。
だから小さなことをおざなりにして、大きなことを定期的にしてあげようと思っちゃうのが男の思考回路。
男性は、男にとってはごく些細なことでも、女性にとっては大きな贈り物と同じぐらいに重要だってことを理解していこう。
一輪の薔薇と、高価なジュエリーはどちらも「私を気にかけてくれている証拠」と考えるのが女性だから、日頃から些細なプレゼントとかを積み重ねる方がパワーは大きいって解釈でおk。
”些細な気配り”は”リッチな生活”より女性を幸せにする
さっきも触れたような内容だけど男の脳内だとどうしても、リッチな生活>些細な気配り。この認識が頭にあると思う。でもそれじゃダメだ。考え方を一新せよ。心臓を捧げよ。
女性は車にガソリンタンクがあるのと同じように、体内に愛情タンクを備えている。車を走行させるためにはガソリンがいつも必要なように、彼女の愛情タンクも「ガス欠」にならないように常に愛情を注ぎ込み続けてく必要がある。
可能な限り小さな愛情表現を常に心がけ、確実に点数を1点ずつ加えていくことが彼女の愛情タンクをいつも”満タン”状態に保つ秘訣になる。
些細な気配りができないうちはリッチな生活なんて目指さなくてもいい。これぐらい極端な考えでも良いんじゃないかと思う。
「おいおいじゃあ些細な気配りって具体的に何をどうやれば良いのか教えてくれよ」
じゃあラスト。些細な気配り(いつも気にかける)の超具体版。
女性が愛を深く実感できる10個のこと
- 毎日最低2回は「愛してるよ」と言う
- 初心を思い出し、出会った頃のあの「まめさ」を忘れずに痒い所に手が届くほどの心づかいで彼女を扱う
- 折に触れて彼女の気持ち(精神状態)を聞いてあげる
- 自分の子供よりも更に彼女を大切に。子供たちには、父親が母親を家族の中で1番大切に扱い、何事も第一に考えて決定したり行動したりしている姿を意識的に見せる
- 1日4回は、彼女を軽く抱きしめる
- 彼女が話しかけてきた時は、目にしている雑誌を置き、テレビのスイッチを切って彼女の話に100%集中する(iphoneとかも同様)
- せっくす抜きで彼女を情熱的に抱きしめ、子供同士のように戯れる
- ときどき彼女の首、背中、足などのマッサージをする
- 男がどうしても自分の穴の中に閉じこもる必要があると思った時は、「1人になって考えたいことがあるが、必ず元に戻る」ということを理解させる
- 自分の穴の中に閉じこもった結果、頭も心もスッキリして元へ戻った時には、なぜ自分が悩んでいたのかを丁寧にかつ優しい口調で説明する。それによって彼女は最悪のケース(別れ話とか)を想像せずに済む
ちなみにこの内容
「女性が愛を深く実感できる98のアプローチ・リスト」でまとめられててあと88個あるから、イケてるメンズになりたい人or自分の彼氏がどれだけいい男の条件を満たしてるか確かめたい人とかはぜひ読んでみてね。以上!
参考文献☟
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コメント
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