仕事の場面での自己紹介だとかプライベートの場面での自己紹介とかで自分のことを話さなくてはならないシーンってあるけど何をどう話せばいいんだろう。
そう感じる人も少なくないと思う。今回はそういう人に向けて、どちらかというとプライベートの場面でこういう自己紹介をするといいよ。といった考え方を記す。
もちろん仕事の場面で好印象を持ってもらいたい時などにも通用する考えではあるからケースバイケースで自分のことを話すときに思い出してもらいたい。
自己紹介で周囲の人間と一味違う!この人のことをもっと知りたい!と好印象を持ってもらえたとしたら、色々と得することが増えるはずだ。
結論は、感情重視で話すこと。肩書きや経歴より思いが大事。参考にしてくれるととても嬉しい。
多くの人がやりがちなパターン
まずは一般的な自己紹介として世にはびこっている例。
「タケルって言います。27歳です。長野県出身です。商社で働いてます。趣味は筋トレとサッカー観戦です。よろしくお願いします」
こんな感じの自己紹介。悪くないとは思うけど周囲と差をつけたかったら「感情に関する情報」をなるべく多く盛り込むべき。
そうした方が相手からした時に「この人は好感を持てる人だ!」と思ってもらいやすいからだ。
長野県出身、商社、筋トレとサッカー観戦。こういった部分がたまたま聞き手の好きな要素と重なっていないと好感を持たれにくいという意味でもある。
もちろんどうしても自分の好きなことを相手が好きじゃないと関わりたくないといったこだわりがある場合はこの限りではない。
でもたった数十秒の自己紹介で不特定多数の人間の好感度を上昇させる期待値をコントロールできるなら知っておいて損は無いよね。
自己紹介 良い例
良い例のスタンスから汲み取れるところを自分なりにアレンジしたり、自分だったらこう伝えるかな。を考えてくれるとそれがきっとあなたの正解に近い最適解。
「タケルっていいます。マイブームは居心地がいい雰囲気のカフェを見つけることで、嬉しくて本とかPCを持ってきて1日中居座ったりしてます。美味しい果物ジュースが好きなので、メニュー数が多いと選ぶ時間がワクワクして幸せなんですよ〜。よろしくお願いします!」
別にこの自己紹介されても大して好感持たねえよ!って気持ちも僕は普通に理解できるんだけど、この手の自己紹介には「あなたは好感を持てる人」と思わせやすい刷り込みがある。
なぜか。具体的に説明していくとまず「いい雰囲気のカフェを見つけると嬉しい」は相手が勝手に嬉しい感情のイメージをしてくれやすい。
「美味しい果物ジュースが好き」は人それぞれ好きな果物ジュースを思い浮かべて美味しい、好きと共感してくれやすい。
「メニューの数が多いと選ぶ時間ワクワクする」は勝手にワクワクしたイメージをしてくれやすい。女の人ほどたくさんの選択肢の中からどれを選ぶかという時間を楽しめるというのも覚えておくべし。
女性の気持ちは複雑怪奇で男には到底理解しにくいことだらけ。まじで日々の勉強次第で男としての力量にだんだん違いが出てくるんじゃないかと思う今日この頃。
男向けの内容にはなってるけど、これを読んでくれてるあなたが女性だったら男にありがちな思考を学んでそこに沿うような感情に関する話ができればOK。必ず刺さる。
一般的に人間はポジティブなイメージの擬似体験をさせてくれる相手に対して「この人はきっといい人だ!」と思い込みやすいんだ。
だから感情に関する情報を多く盛り込んだ自己紹介をし、聞き手の脳内でポジティブなイメージの擬似体験が起きていれば勝手に周囲の人たちと差を付けることができる。
繰り返しになるけど肩書きや経歴より思いと感情が重要。自慢したい肩書きや経歴があってもそこは伏せておいて、後々聞かれた時に初めて答えて更に印象アップ!の方がかっこいいはず。
感情は熱く頭はクールにやっていこう。今回は以上!!
参考文献
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